最賃生活11日目・世界を救うヒーローは来ないけれどの巻

さて。今日は、朝飯は昨日ゲットしてきたモチ。

そして昼夜と、１５０円のカップヌードル＋８４円のお茶という禁断の繰り返し…。
やっていい事と悪いことがあるならば、やってはいけない。

５６８円。そんなに高くはないですが、特段安くもないですね。…。うーん。不健康極まりない。











でも、カロリーは低いんですよね。意外と。
栄養価も低そうだし、多分太りはしないと思います。これだけ食べてるだけだと。
うーん。

今日も仕事でした。明日も早いので早く寝ねば…。
ただ、今日は、気分がある意味いいので一本詩を書いていこうと思う。
では。

「ヒーローらしからぬ」

ヒーローらしからぬ勢いで
僕は昼休みに学校を抜け出し。
ヒーローらしからぬ勢いで
倒した怪人の家に行ってから
昼飯をごちそうになって
「昨日はごめんな」と素直に言うのだ。

怪人は「気にすんなよ」といいながら
悲しそうに笑って
僕に食後のコーヒーをすすめる。

ヒーローらしからぬ勢いで
午後の授業は抜け出したまま。
コーヒーをおかわりしながら
この世界のことについて、怪人と話し合うのだ。

僕らは、この世界の両端に生まれた同じモノだ。
殴りあうことを宿命づけられたのだけれど
こうやってコーヒーを飲んで話すこともできるのだ。

ヒーローらしからぬ勢いのままで
僕は怪人の母さんに、夕飯をごちそうになるのだ。
申し訳ないほど親切にされながら
必殺技は忘れたフリをするのだ。

サイチニスタ・ウェブラジオ　第十一回　音量注意です。

６１１６９円－５６８円＝６０６０１円